ああー、練習の合間ですが、連休中ずっと家にいるのも地獄ですね~(笑)
ヨーロッパのピアノ奏法の系譜を貼り付けます。
これは参考程度に見ていただけたらと思います。
ロシアの系譜もありますが、今日は大きな括りでお話します。
系譜と言ってもただ単に師事しただけという場合もあり、
人間は自分の手の形、自分の作りに合ったように奏法を変えていくものです。
またその方が自然だとも思います。
私がこのブログで書いて行きたいことは、
ノウハウは勿論ですが、それだけではない音楽への精神性です。
ロシアという国、ロシア人という人々、ロシアの曲たち、
それと対比して、
この奏法でドイツやフランスまたは邦人の作曲家を弾く時、
どのような心構えやどのような精神で、何を変えて弾くのか?
そう!皆さんが思っている100倍くらいに作曲家は苦労して、
自分の身を削って曲を書いています。
最大級のリスペクトを持って、
尚且つ、自分にしか弾けない〇〇〇を弾くことが大事です。
以前にも書きましたが、
このブログでは途中までしか書けないことも多々あり、
もどかしいこともありますが、
可能な限り自分なりの音楽への尊敬と愛情を伝えます。
どうぞ、宜しくお願い申し上げます。