ロシア奏法と活用術

文京区のピアノ教室(B.P. MUSIC STUDIO)主宰講師が綴るロシア流脱力を中心とした奏法とレッスンでの活かし方

私とピアノ

おはようございます。

 

こんな時間に目が覚めて困っています。

 

久しぶりにブログを連投です。

 

少し、思い出話にお付き合いください。

 

中学生の頃「私とピアノ」

という作文を書いて確か何かの賞をいただきました。

 

内容は、嬉しい時も悲しい時も常に一緒にピアノが在ります、

という内容だったと思います。

 

ピアノを専科にしている人なら当たり前ですが、

普通の中学生にしたら珍しかったのかもしれません。

 

当時は弁論大会など、

ほとんど学校に行ってなかったにも関わらず、

そういう文章を発表する場には必ず選ばれていました。

 

ちなみに中学は毎コンで修学旅行も行けませんでした。

 

まあ、どちらかというと喋るのは苦手なのですが、

文章になると出来るタイプという感じでした。

 

それで、今現在の「ピアノと私」について考えてみました。

 

もうハッキリ言って、今ピアノは喜びでしかないです。

 

思うように弾けなくて苦しいとか、悔しいとかのレベルでなくて、

ピアノという存在が在るから生きていけています。

 

ウソでも大袈裟でもなく本心です。

 

音楽は芸術だとか、音楽はエンタメだとか、音楽もビジネス、

だとか、もうそういうのも、どうでもいいです。

 

それぞれお好きなようにどうぞ!!

 

ただ、私には音楽が在ったから、

今の人生が在るとしか言いようがないです。

 

音楽が無ければ、

もしかすると全然違う人生を送っていたかもしれません。

 

ロシア奏法という名前でブログを書いていますが、

一つの表現方法で音楽の全てがロシアピアニズムでは無いし、

音楽の中心は技術そのものでは無いのは皆様ご承知の通りです。

 

余り上手でないピアノでもその人の中心に何か表現したい

音楽そのものがあれば、とても素敵に聴こえる時があります。

 

ご自分の中心から聞こえる声に耳を澄ませてみてください。

 

何が大切か?見えてくると思います。

 

ではでは

 

よい週末を♪

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