ロシア奏法と活用術

文京区のピアノ教室(B.P. MUSIC STUDIO)主宰講師が綴るロシア流脱力を中心とした奏法とレッスンでの活かし方

このブログの意義ーパート2ー

こんんちは!

 

このブログのタイトルに込めた思いを書きます。

 

妹はクラリネットをやっています。

音大も出ました。

 

私が響きがどうこう、美しい音がどうこう

 

悩んでいる時に、

 

「美しい音よりも、そこに音楽がなければ意味が無いでしょう」

 

という明言を彼女が残しました。

 

かれこれ20年前です。

 

その後、ツィメルマン

 

「私は美しい音を探しているのではない、必要な音を探している」

 

という言葉にも深く納得して、

 

 

このロシア奏法と活用方法が、

 

音楽の必要な場面の適材適所で用いられたらいいな!

 

と思う訳です。

 

 

何よりも大切なこと

 👇

 それは「音楽」です。

 

例えば、

プロコフィエフの中には非常にロマンティシズムを感じる場面も

暴力的なまでに破壊的な部分を感じる場面もあります。

 

しかしそれが、その曲の持つ音楽なのです。

 

私は何よりもそこに存在する「音楽」が大事だと思っています。

 

また書きます!

 

ではでは

 

 

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