ロシア奏法と活用術

文京区のピアノ教室(B.P. MUSIC STUDIO)主宰講師が綴るロシア流脱力を中心とした奏法とレッスンでの活かし方

音楽家の生き方

おはようございます。

 

子供の頃、父と音楽家の生き方について

話をしたことがあります。

 

私は政治も含めて、音楽家は社会の一員として、

音楽をやるのが必要だと思います。

 

楽家なんだから、

音楽をやっていればいい!

 

というのは、

女の子なんだから、

茶道や華道をやって嫁入り修行さえやってろ!

 

と言ってるのと同じだと思ってしまいますw

 

時代遅れも甚だしいし、

男性優位社会のいいなりになっているのと同じ、

 

楽家が政治を語らないのは、

楽家は音楽しかやってないから、音楽さえやっていてと

権力社会の言いなりになっているのと同じだと思います。

 

政治と野球と何とかの話はしないがいいと言いますが、

ウソですね。

 

都合のいいことわざです。

 

凄く日本人的です。

 

臭い物には蓋をするとか、

似てる意味ですよね。

 

とにかく、何が言いたいかというと、

 

楽家も社会の一員として、

政治や色んなことに興味を持って発信していいと思うということです。

 

 

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