ロシア奏法と活用術

文京区のピアノ教室(B.P. MUSIC STUDIO)主宰講師が綴るロシア流脱力を中心とした奏法とレッスンでの活かし方

音楽と音楽のバランス

こんばんは!

 

先日、鼓童を聴きに行って来たと

亀さん日和の方に書きましたが、

 

オーケストラと和太鼓集団との共演、

 

何といってもバランスが気になる所です。

 

オーケストレーションをされた作曲家さんも気が気では無かったでしょう。

 

でもプロならば、全力でもバランスを聴くことが出来ると思います。

要は全力だけど、全力では叩かないということです。

 

バランスを聴きながら調節できる!!

 

これは規模は違いますが、歌や管弦楽のピアノ伴奏にも当てはまります。

 

アンサンブルも伴奏も基本的には同じだと思っています。

 

要するに、出る所と引っ込む所をわきまえて居ればいいのです。

偉そうに書きましたが、

これは中々白熱した本番中には難しいことですが、

アンサンブルでは最も大切な要素の一つかと思います。

 

ではでは

 

素敵な夜を

 

 

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